面倒臭いですよね、人間関係って。
できることなら関わりたくない。でも仕事でも、恋愛でも、家族でも、毎日必ずどこかで誰かと関わらなければいけません。逃げようとしても、気づいたら頭の中で相手のことを考えています。
LINEの返信が来ない。職場でなんか空気が重い。あの一言、言わなければよかった。なんでこの人はこうするんだろう。
小さいことばかりです。でもその小さいことが、一日の気分を決めてしまいます。仕事の集中力を削ぎます。眠れなくなることもあります。
人間関係は面倒臭い。でも、人生への影響が大きすぎて、付き合わないわけにはいきません。
このサイトは、そういう「面倒だけど無視できない」を少し楽にするために作っています。
■ うまくいかない理由は、たいてい「言葉」と「距離感」にある
人間関係がこじれるとき、振り返ってみると原因はほとんど決まっています。
言葉か、距離感か、そのどちらかです。
何を言ったか。どう言ったか。言わなかったか。連絡が多すぎたか。少なすぎたか。返信が早すぎたか。
LINEの既読スルーも、職場でのちょっとした言い方も、好きな人への連絡頻度も、全部この2つに行き着きます。
これは「センス」や「性格」の問題ではありません。仕組みがあります。行動心理学という学問が、この仕組みをかなりの精度で説明してくれます。
■ 「なんでこの人はこうするんだろう」には、答えがある
飲食店を経営していた頃の話です。
スタッフに「笑顔で接客してください」と何度言っても、なかなか変わらないことがありました。でもある日、「お客さんはね、正しい接客をしてほしいんじゃなくて、構ってほしいんだよ」と伝えたら、その日から動き方が変わったスタッフがいました。
言っていることは似ているようで、全然違います。マニュアルを教えるより、相手の見え方を変えるほうが、行動は変わります。
これが行動心理学の基本です。外側(動作)を変えようとするより、内側(視点や思考)が変わると、行動は自然についてきます。
行動心理学とは人間の行動は心理面だけでなく行動からもアプローチできるという行動主義という心理学の一つを活用した学問です。
最近では、心理学を中心に福利厚生やメンタルケアなども普及してきています。つまり、現代でも悩みの多くはメタル的に対応ができていないことが多いということです。
返信が遅い人が「待たせる側」でいようとする心理も、既読をつけられない人の心理的なハードルも、職場で急に無口になった同僚が出しているサインも、全部この視点で読み解けます。
「なんでこうするんだろう」がわかると、無駄に傷つかなくて済みます。対処法も見えてきます。
■ 突然ですが、体の話をさせてください
人間関係の話をしているのに、なぜ体の話か。
言葉の選び方や人との接し方は、その日の体の状態にかなり引っ張られます。
睡眠が足りていないとき、食事が乱れているとき、疲れが溜まっているとき——そういうタイミングに限って、余計な一言が出ます。普段なら流せることで苛立ちます。送らなくていいLINEを送ってしまいます。
これは性格の問題ではありません。体の状態が感情を揺らして、言葉に出てきます。
東洋医学には「心身一如」という言葉があります。体と心は別々じゃなく、ひとつながりだという考え方です。国際薬膳調理師として学んできた中で、これは本当にそうだと実感しています。
気の巡りが悪くなると、感情が不安定になります。姿勢が崩れると呼吸が浅くなり、緊張しやすくなります。逆に言えば、食事と生活習慣を整えると、感情の波が穏やかになって、人との関わり方も変わってきます。
人間関係の悩みを心理学だけで解決しようとするのではなく、体の内側から整えていくというアプローチを、このサイトでは大事にしています。
■ 食事や生活習慣が、じわじわ人間関係を狂わせる
胃腸の調子が悪い日は、細かいことが気になりやすくなりませんか。
睡眠が浅かった翌日は、相手の言葉をきつく受け取ってしまうことはありませんか。
砂糖の多い食事が続いたあと、なんとなく感情が揺れやすくなった経験はありませんか。
薬膳では、食材ひとつひとつに働きがあります。気を補うもの、熱を冷ますもの、気の巡りを良くするもの。気の巡りが整うと、感情の波が落ち着いてきます。落ち着いてくると、言葉が変わります。言葉が変わると、周りの反応が変わります。
飲食店をやりながら、その後いろんな現場で人と関わりながら、じわじわ実感してきたことです。
■ 個人事業をやめて外に働きに出て、気づいたこと
飲食店を閉めた後、学習塾、企画営業、工場と、いくつかの職場を経験しました。
そこで驚いたのは、ちょっとした言葉のすれ違いや、LINEの返信ひとつで人間関係が拗れている場面が、思っていた以上に多かったことです。
自分の店では、スタッフとの関係性をある程度自分で作れていたから気づかなかっただけで、世の中には「小さなこと」で本当に消耗している人がたくさんいます。
それを知って、このサイトを作りました。
■ このサイトで扱っているテーマ
LINEと言葉のすれ違い
既読スルーの心理、返信速度と気持ちの関係、言葉ひとつで印象が変わる仕組みなど。日常のやり取りに潜む心理を、対処法とともに解説しています。
恋愛・パートナーとの関係
好きな人への連絡の仕方、元交際相手への気持ちの整理、告白のタイミングの見極めなど。恋愛における人間心理を実体験をもとに説明しています。
職場・人間関係
上司や同僚との距離感、職場の空気が変わる理由、言い方ひとつで変わるコミュニケーションなど。働く場面での「なぜ?」を解説しています。
心と体のセルフケア
感情の整え方、食事と気力の関係、姿勢と自律神経の繋がりなど。薬膳と体幹トレーニングの知見から、体の内側を整えるヒントをお伝えしています。
■ 私について

中山直紀(ナオキ)。静岡県掛川市在住。
飲食店のオーナーシェフを経て、現在はWebマーケターとして活動しながらこのサイトを運営しています。上級心理カウンセラー、国際薬膳調理師、KOBA式体幹バランスインストラクター、Google広告認定資格、調理師免許を保有しています。
現場で見てきたこと、自分でやってみたこと、相談を受けてきた中で気づいたことを、できるだけそのまま書くようにしています。
詳しいプロフィールはこちら
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面倒臭いけど、付き合っていかなければいけない。
それが人間関係というものなら、せめて「なぜそうなるのか」を知って、少し楽に付き合えるほうがいいと思います。
そのための場所として、このサイトを使っていただけたら嬉しいです。